洗い流さないトリートメントの使い方&注意点

こんにちは!

hairmakezero アシスタント」の工藤です。


今日は洗い流さないトリートメントについて

お話いただきます。

トリートメントってよく耳にしますよね?

では洗い流さないトリートメントはどうでしょう?                  知っていても正しい使い方を知らない方多いのではないでしょうか?」


まずトリートメントと言えば、シャンプーと同じように洗い流すのが一般的ですが、   実は「洗い流さないトリートメントというものが販売されているのをご存知でしょうか?                                       「洗い流さないとなるとベタつくのでは?」という疑問や普通のトリートメントと変わらないでしょ、といった意見もあるでしょう!!


しかし!ベタつくこともなく洗い流すトリートメントよりも効果が高いとも言えます。   とは言ってもどんなものか分からないという方もみえると思います。           そこで今から洗い流さないトリートメントの使い方と注意点についてご紹介していきます。


まずは洗い流さないトリートメントの効果についてご紹介していきましょう!


髪の保湿効果

髪のダメージ補修

髪のダメージガード効果

このような3つの効果が期待できるのです。


・髪の保湿にはミルクタイプ・ジェルタイプの洗い流さないトリートメントが特におすすめです。

洗い流さないトリートメントには美容成分が含まれており、その中でも髪の保湿力を高めるものが多く含まれています。


・髪のダメージ補修にはクリームタイプ・ミストタイプ・ウォータータイプの洗い流さないトリートメントが特におすすめです。

洗い流すトリートメントであれば、塗布した後、浸透したら流してしまいますが、洗い流さないトリートメントは長時間にわたって髪の内部に浸透していきます。


・髪のダメージガード効果にはオイルタイプ・スプレータイプの洗い流さないトリートメントが特におすすめです。

洗い流さないということは髪の表面にトリートメントが留まっていることを意味します。その結果、トリートメントがバリアとなりガード効果を発揮してくれます。主にはドライヤーの熱や紫外線、埃、匂いといった外的ダメージから髪を守ってくれます!



それでは使い方のポイントについてご紹介していきましょう!

トリートメントなんて適当に塗ればいいんじゃないの?と思われているかもしれませんが、実は正しい方法で塗らないと効果が半減するどころか髪を傷めてしまうこともあります。  

なのでしっかりと読んでくださいね!

1、髪の水気をしっかりと切る


まずは髪の水気をしっかり切ります。トリートメントは髪に水気が残っていると上手く浸透できず流れ落ちてしまいます。特に、洗い流さないトリートメントは水気が天敵であり、水分で薄まってしまうとコーティング効果などがなくなり、塗っておく意味がなくなってしまいます。

そこで、タオルで挟んでパンパンと軽く叩きながら毛先にかけて水分をしっかりと切るようにしてください。


2、髪の中間から毛先を中心に塗布する

トリートメント全般に言えることですが、ときどき髪の根元から塗ろうとする方がみえます。残念ながらこれは間違いです。

トリートメントを塗る際は、トリートメントを手に適量乗せ指の間にもしっかり広げて、髪の中間あたりから毛先に向けて塗布してください。

これは頭皮につかないようにするため

      ↑何故か?

頭皮についてしまうと、元々ある皮脂とトリートメントの油分が混ざり、毛穴を塞いでしまいます。そうなると頭皮ニキビや痒みの原因になります。

それだけならまだいいのですが、頭皮環境が悪化していくと抜け毛や薄毛の原因にもなり兼ねません。


それは大変です!!!

なのでなるべく頭皮につけるのは控えましょう!


3、優しくドライヤーで乾かす

塗布が終わったら、ドライヤーで優しく乾かしましょう。ドライヤーから出る風に流すように乾かしてください。特に男性はよくやりがちですが、髪の間が素早く乾くように指でガシガシと髪を掻きながら乾かさないようにしましょう。せっかく塗ったトリートメントが落ちてしまいます。あくまでも優しく乾かしてあげるようにしてください。


次に洗い流さないトリートメントを使う時の注意点についてご紹介していきます!

さて、正しい方法は理解していただけたと思いますが

間違った使い方をすると効果がないどころか髪を傷めてしまうことにもなり兼ねません。 ここからは洗い流さないトリートメントの注意点についてご紹介していきますので    使用時には注意して行ってください。


1、水気を残ったままで使用しない

先ほども触れていますが、水気が残ったままで使用しないようにしましょう。洗い流さないトリートメントは特に水気があるとコーティング効果が薄まってしまいます。そうなるとダメージから髪を守れないどころか浸透力が落ちてしまい、ダメージ補習の効果も望めなくなってしまいます。水気はしっかりと切ってトリートメントを塗布しましょう


2、付けすぎないように量に気を付ける

付け過ぎないように気を付けるのはトリートメントに限った話ではありませんが、時々多めに付ければ効果も上がる、と勘違いされる方もみえますが、それは間違いです。

髪にはトリートメントの吸収できる許容量が存在します。それを超える量を塗布したところで髪は吸収しきれないので、意味がないどころか使い過ぎで勿体ない状況になってしまうのです。

また塗布する量が多いということは意図せず頭皮についてしまう可能性も上がってしまうということで。                                    例えば!!

紙と紙を貼りつけるのに大量の液体を使った時、多すぎてはみ出した経験はないでしょうか?あれを思い浮かべてもらえば、なんとなくでもその状況が理解できると思います。


3、頭皮に付かないようにする

こちらも先ほど言いましたが頭皮につかないようにするのは必須とも言えます。頭皮環境の悪化は守るべき髪を失ってしまう原因となります。艶やかで美しい髪を手に入れようとしたら薄毛になってしまった、なんてことになったら目も当てられません。

頭皮に優しい成分で構成させれているものもありますが、どのような商品であれ、塗布するときには特に注意して行うようにしましょう。


洗い流さないトリートメントの使い方、注意点お分かり頂けたでしょうか?

正しい使い方知りより美しい髪を手に入れてください!!



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茗荷谷駅徒歩2分の美容室  小さな幸せ見つけた,,,昨日より笑顔になれる アットホームな隠れ家-happy hair salon-

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