私に合うスタイリング剤・・・ありますか??
みなさん こんにちは^o^
小島です!!
結構寒くなって参りました。。
風邪には気をつけて過ごしましょう!!
さて、、
今回のテーマは
『スタイリング剤』
についてお話しさせていただきます^o^
今現在スタイリング剤はかなり細分化され
様々なスタイリング剤が出ているので
結局どれが自分に合うか迷ってしまいます。。
でも大丈夫!!
このブログを読めば必ず見つかりますので
ご安心を^o^
まず、スタイリング剤についてお話ししていきましょう
1960年代。ボブにはクリームやオイル、セットスタイルにはヘアスプレーが使われました。
70年代にはブロー・ローション、
さらに後半からはフォームタイプ、
90年代にはワックスなどで毛先に動きをつけるスタイリング剤が生まれました。
最近は、シリコーンやワックスの進化でさらに多用なスタイリング剤が生まれ、
たくさんの種類のスタイリング剤が出ています。
スタイリング剤とはヘアスタイルをつくりやすくして、
さらにそのスタイルを保持する『剤』のことを言います。
そもそもなぜスタイリング剤を使うのでしょうか??
理由を紐解いていきましょう^o^
□ボリュームを出す
□ボリュームを抑える
□髪を立ち上げたい
□髪をタイトに押さえたい
□ウエットに仕上げる(ツヤツヤにしたい)
□マットに仕上げる(ツヤは抑えたい)
□髪をしっかり動かす
□髪を動かす役割は求めない
□固める
□固めなくてもよい
□髪が傷んでいるのでケアしたい
こうした役割(=あなたの目的)に沿って、
スタイリング剤を選ぶことが先決なのです。
何を優先したいのか?優先しなくてもよい役割とは何か?
購入前にイメージすると、ヘアスタイリング剤選びがラクになるはずです。
そして、私たち美容師側もお客様の髪質によって
お勧めするスタイリング剤が変わってくるわけです。
次は核となる部分
スタイリング剤の選び方 !!
①扱いやすいもの
扱いやすいですね〜〜 macbook
美容室やドラッグストアなどでヘアスタイリング剤を購入する際は、
できるだけ製品を試しに使ってみましょう^o^
zeroは全員相談に乗ります!!
「スタイリング剤を触ってみたい」とお願いしてもイヤな顔はしません!!
なぜなら、自分自身の手で触って扱ってみて「使いやすい」と思えなければ、
毎日のスタイリングに活用することなど望めませんからね。
手のひらで伸ばしやすいかどうか?
においは気にならないかどうか??
毎日使用するうえでストレスなく使えるかどうかを確認しましょう。
□目的を達成できるもの
ヘアスタイリング剤を選ぶ時は「何をするための製品か」を吟味する必要があります。
ですから、気に入った製品が「自分の目的を果たせるか」どうかは重要事項なのです。
直接お店のスタッフに聞いてみるのが1番!!
□髪質と相性のいいもの
お気に入りの製品が、あなたの髪に必ずしもマッチするとは限りません。
ご自身で選んだ製品が、自分の髪の毛に適しているかどうかを確認するといいと思います^o^
確認方法は、やはり美容師に相談するのが1番!!
髪の毛に触れるお仕事である私たちが的確なアドバイスを致します!!
ご提案もさせていただきます^o^
スタイリング剤は本当に様々な種類の用途に沿ったものが出ています。
うちのお店で扱っている商品を紹介しながら特徴を述べていきたいと思います。
●オイル
油状で、水分が含まれていないものが多くオイルの被膜をつくることで、
ツヤ感や指通りの良さ与えるます。ドライヤーなどの熱処理前につけることが多いです。
セット力はほとんどありません。
●ヘアローション・セットローション・ヘアウォーター
寝グセ直しのために使用するもの、巻き髪スタイルをつくるために使用するもの、
しっかり固めるセットローション(スプレー)があります。
寝グセ直し用はセット力がほとんどなく巻き髪用には熱を与えることにより
力を発揮するものが多く、セットローションにはしっかり固める力があるので、
セット力が強いものが多いです。
●クリーム・ミルク
柔らかいワックスの画像になってしまいますが、乳化型クリームです。
パサつきを抑えたり、潤いなどを与えるコンディショニング効果の高いものが多く
ベース作りに適しています。やわらかい質感を出しますが、
セット力はあまりありません。
●ヘアフォーム・ムース
容器を振ると、噴射時に泡状になる整髪剤。
水分を多く含むのでウェーブスタイルの復元に効果的で、ウェット感やサラサラ感を与え、
幅広く製品化されている。ふんわり固めるものからしっかり固めるハードタイプまであります。
●ワックス
油性・クリーム状のもので、手のひらに少量つけ伸ばして使用します。
パサつきを防ぎツヤを出すタイプから、ドライに仕上げるタイプまで種類は様々です。
束感や髪に動きをつけるために使うことが多く、 ライト~ハードまで種類があるので、
セット力は様々です。
●グリース
油分が主な成分で保湿力が高く、ツヤを出しつつタイトに仕上げる時に使用します。
手のひらに少量とり、伸ばして使いますが、つけすぎるとベタつく欠点がある。
接着性によるセット力が高く、クシ通りは良いです。
●ヘアスプレー
容器から細かい霧状で噴射するため、均一に薄くつけやすく、
アルコールやガスが配合されているので、速乾性の高いものが多いです。
スタイリングの仕上げとして使用し、セット力の強いものが多いですが、
セット力のないツヤを出すためのスプレーもあります。
他にも洗い流さないタイプのトリートメントや、オイルワックス等があり、
様々な方に対応できるようになっています。
きっとあなたに相性ぴったりのスタイリング剤が見つかるはずです^o^
小島でした!!
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